hanasakaのブログ

生活の記録です。

8番らーめんは美味しいよ。

加賀市桑原町の国道8号線沿いに、昭和42年、今から55年ほど前に8番らーめん店は開店した。


桑原町にあった本店は国道の拡張工事により、少し移動したが新築され営業している。
入り口には55年のヒストリーを表す写真が掲示してある。
教育の場でもあるのだろうか厨房にいる人がやたらと多い。



炒めた野菜をたっぷり乗せた野菜らーめんがメインで、スープの味は味噌、塩
醤油、バター風味から選べる。
セットにするとチャーハン、ギョウザ
唐揚げの中から好きな物を加える事ができる。


息子が東京の大学生であった頃、帰省すると必ず8番らーめんを食べに行きたいと言った。
東京には無い味だそうだ。
野菜ラーメンの味噌味とギョウザのセットがお気に入りだった。


北陸3県では130店舗、石川県と富山県では全ての市に出店している。
その他の県には数店しか出店していない。


なんと平成4年より出店を始めたタイには国内と同じぐらいの店舗数があるというので驚きだ。
タイの人達にも8番らーめんの味が受け入られていると言う事だ。


息子は今はタイで働いている。
「タイに8番ラーメン店があるでしょう。」と聞くと「タイの8番らーめんは
あまり美味しくない、加賀市の本店の味が1番だ」と言う。


フランチャイズ方式なので加賀市内に数軒ある8番らーめん店でも野菜の炒め方とか麺の茹で方とかで微妙な味の差があるようです。


まあ、私はあまりわからないけど。


今の時期のお気に入りは酸辣湯麺です。
10月から3月までの秋冬限定商品です。
この時期に行くと必ず酸辣湯麺を注文します。


別に付いている黒酢をドボドボと掛けて
より酢の味を濃くして食べます。
本当に美味しいです。



今日も酸辣湯麺を食べようとイオン加賀の里店に併設している8番らーめん店に行きました。



何とレモン酸辣湯麺が1週間前から発売されていると言う事だ。


これは美味しそうとさっそく注文した。


レモン味が爽やかであった。
これは、これでおいしいなあ。


8番らーめん ばんざ~い。

暗闇でしか見えないものもある。

昨夜はグループホームの夜勤でした。
前日の17時から今朝の9時までの
勤務です。
途中で仮眠が取れるのですが、なかなか
眠れないですねえ。
1人夜勤ですので気が立ってしまい、少しの物音でも気になります。
まあ、椅子に座ってウトウトするぐらいかな。
仮眠用のベットもあるのですが横になったら熟睡してしまいそうで怖いです。


病院や老健勤務の時は二人で夜勤をしていましたので交代で寝ることが出来ました。
寝過ぎたら1人が起こしてくれますしね。


私が介護の仕事に入ったのは夫の死後で50歳の時からでした。
正社員として雇用されるのには夜勤が
出来る事が条件でした。
最初は息子が高校生だったので回数は少なくしてもらっていました。
1番困ったのは、私が夜勤をして明けで帰るとまだ寝ている事でした。
駅まで距離があり車で送っていたのですが、私の居ないときは自転車で行くように言っておいても帰ると寝ているのです。
それから高校まで車で送っていました。
遅刻ですよね。


まあ、その息子も大学に入ると東京に行きましたので心置きなく夜勤に入ることが出来ました。
夜勤には夜勤手当が付きます。
1回9000円です。
夜勤をこなすと月末の給料日が楽しみでした。
多い時は月に7回程夜勤をしていました。


しかし、夜寝ないで働くと言う事は体によくないですよね。
でも、どっぷりとした闇夜の中にいるのは好きです。


そして、この日本には夜の中で働いている人はたくさんみえます。
長距離ドライバー。
警察官、消防職員。
医師、看護師。
夜間稼働している工場に勤務している方
コンビニの店員さん。


たくさんの方々が夜を支えてみえます。


私の夜勤は半分はボーとしていますが
ドライバーの方などは、ぼーとする
瞬間があったら大変。
交通事故につながります。



夜が明けてくる

と早い時間に、食堂の方が出勤されます。
その次は老健と病院の早番勤務の方が
来られます。


この頃になると夜勤も残り少なくなってきたなあ、と感じ。
日勤者が「おはよう」とやって来ると
ヤレヤレの気分です。


申し送りをして帰ります。


帰って来ると、ものすごい開放感です。


これが嬉しいですね。


お酒(夏はビール、今は寒いので
ホットウィスキー)を飲んで寝ます。
10時から16時位まで寝てるかな。


次の日は休みです。


もう正社員でなくてパートですので
月に2回夜勤をしています。
生活に変化が生まれ夜勤を終えて帰ってきた日は、どこかに旅に出かけ帰ってきたような気分です。


月に2回の夜の暗闇を訪ねる旅を続けたいと思っています。

小松基地墜落事故パイロットの方々のご冥福をお祈りします。

1月31日に墜落したF15戦闘機の捜索が続いていたが、2月11日と13日に
墜落現場付近の海底から乗務員の遺体が発見された。
機体も発見されサルベージ船で引き上げられるそうである。


墜落現場は我が集落の海岸近くになる。
そのニュースを聞いてから、落ち着かない気分であった、遺体発見は亡くなった事が現実になり辛いが、ご家族の元に戻って来られた事は何よりと思っています。


海寄りの集落ではあるが、あまり海に行く事はない、

夏のクリーンビーチの奉仕作業に参加するぐらいだ。


釣りをする方はみえるが、海岸は非常に汚い。
ハングル文字の書かれたガラクタが流れ着いている。
海水浴は出来ないし、近くでも海岸に行く事はない。


しかし、今回は沖合が墜落現場になり
海の近くに住んでいるのだなあ。
と思った。


クリーンビーチの奉仕作業が終わった頃に、事故の犠牲者となられたパイロットの方々の慰霊に海岸を訪れたいと思っています。


お二人のご冥福をお祈りします。