参政党の街頭演説会に行ってきました。
福井駅前で参政党の街頭演説会が行われると言う事で出掛けてきました。
私の住んで居るところは福井県と石川県の県境でJRの普通電車で金沢駅に行く半分の時間で福井駅に行けるのです(30分位)
福井駅の壁面には恐竜の絵があります。
お土産も恐竜です。
福井県は多数の恐竜の化石が発見されていて恐竜大国と呼ばれています。
県立恐竜博物館があります。
駅西にある複合施設パピオンのパピオンテラスで神谷宗幣氏と武田邦彦氏の街頭演説会が開催されていました。
神谷宗幣氏が同じ加賀市に住んでみえると言う事から興味を持ったのと、武田邦彦氏は以前からYouTubeの動画をよく見ていました。
二人の実物を拝見したいと思いました。
平日でしたが若い世代が多かったように感じました。
福井県は保守大国ですが、高齢の方もチラホラ見えました。
遠くからも見えるように巨大なモニターが設置されていました。
私は国政選挙の街頭演説と言うものを一度も聞いた事がありませんでした。
二人の話される事は「我が党に清き一票を」と言った形式型のものでは無かったです。
演説会の終了後に本を買うと二人にサインがしてもらえました。
長蛇の列が続いていました。
私も本を買い、列に並び神谷宗幣氏にサインをして握手をしてもらいました。
一緒に写真を写される人もいて、まるで
アイドルのサイン会みたい。
午後2時からは駅東にある県民ホールの8階で行われたタウンミーティングに参加しました。
これには入場料が2000円必要です。
座席の半分位が埋っていました。
神谷宗幣氏は参政党を作るまでの経緯のようなものを話されました。
武田邦彦氏のお話は、もともとが大学の教授でしたので幅広い話題でまるで講義を聞いているようでした。
最後に質疑応答がありまして二人とも
丁寧に答えてみえました。
武田邦彦氏は4日前に79歳になられたそうですが、次から次に話が溢れ出て来る感じで、人の名前や年月、数字などが淀みなく出てきてその記憶力に感嘆しました。
神谷氏は44歳で若いのですが、
79歳の武田氏が選挙戦を戦われるのは
体力的に大変だと感じました。
タウンミーティングの後には参政党党員との懇親会があるとか。
加賀市では廃校になった黒崎小学校、中学校を利用し神谷氏によりフリースクールが始められています。
それに対し、政党に公共施設を貸していいのかとか、今までに神谷氏の考えに賛同し120名近い人が加賀市に移住されたようですが、オーム真理教のような宗教団体
ではないかと言われているとタウンミーティングの時に神谷氏は話されていました。
職場の同僚でも神谷宗幣氏と参政党を知っているいる人はいませんでした。
1人だけ知っている人がみえましたが地元では「変な人」と言われているようです。
新しい考えはなかなか理解されないのかも知れません。
しかし、このままの日本でいいわけありません。
衰退していきます。
もう、私には未来がないので現状でもいいのですけれど、孫達は未来の日本の中で暮らさないといけません。
参政党が今の政治を少しでも変えて行く起爆剤になって欲しいと思いました。