hanasakaのブログ

生活の記録です。

コロナ感染者になると言う事は。


先日、コロナ陽性反応が出た同僚が2週間ぶりに出勤された。


それはある日突然、保育園に通う娘さんの発熱から始まった。
最近、保育園でのコロナ感染が増えている。
検査の結果、陽性と解り彼女は濃厚接触者として翌日より欠勤となった。


私は休みであり、これから立ち寄り湯でも行こうと思っていた時に電話が入った。
「娘さんが感染されたので出勤出来なくなりました、あなたしか代われる人がいないので今日の夜勤に出てもらえますか」と言う内容であった。
「嫌だ」とも言えずに出勤した。
その後も日勤で1日出ている。
正社員の人はシフトがピタリと決めてあるので出勤日数に余裕が無い。
その点、私はパートなので月に休みが14日から15日ある。
なので都合よく入れやすいのだ。


娘さんの感染に始まる家庭内感染は防ぎようが無いことで同情の余地もある。


しかし、これが多くの人と会食したり
旅行にでも出かけた結果の感染だったら
私は「どうして、なぜ」と怒りの反応をしたと思う。


彼女の家庭は60代の義母と40代の夫婦、保育園児の家庭であるが、娘さんは
発熱したが翌日には下がり、他の二人は
無症状、彼女だけが倦怠感や味覚障害が
出たそうだ。
つらかったのは家族全員が家から一歩も出られないこと。
もし、一人だったら精神的におかしくなっていたかもしれなかった。と言っていました。
食料品は近くには住む妹さんが購入してきて玄関先に置いてくれたそうだ。


隔離期間の終了が近づき、保健所に電話して「もう一度PCR検査を受けて陰性が確立してから出勤した方がいいですか」
と聞くと「しないでくれ」と言われたそうだ、「ビールスの残骸が残っていて
それに反応して陽性になる事もある
陽性になったらまた欠勤してもらわないといけなくなる、発症後10日過ぎていれば人に感染させる恐れはなくなる。
との事であったようだ。


彼女が出勤してくれたおかげで業務もスムーズに廻るようになった。


コロナが始まってからは法人から(多人数での外食禁止令、県外移動禁止)が出ている。


まあ、当地は田舎であるので外に出ても人が歩いていない。
平日のショッピングセンターはガラガラである。
平日に買い物に行き、市内の立ち寄り湯にも平日の人の居ない時間に出かけていた。
県外へは出かけていない。
市内をチョロチョロとはしているが。



しかし、明日は我が身と言う事を自覚しないといけない。
いつ、感染者になってもおかしくない
現実がある。


コロナ感染者になると家族にも職場にも大きな迷惑を与えると言う事を実感した。

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