hanasakaのブログ

生活の記録です。

たくましい生命力。サツマイモ。

車検に出す為に車の車内を掃除していましたら、な。な。なんと。運転席の下より発芽したサツマイモの袋を発見しました。



いつ買って来たものか記憶にありません。
買物袋より滑り落ちたようです。
ビニール袋を突き破り芽は伸びていました。


袋から出してみました。



サツマイモの原産地はメキシコを中心とした熱帯アメリカだそうです。
連日の暑さで車中は40度を超えていたでしょうが、青い小さな葉が出ていました。


たくましい生命力です。


サツマイモは天麩羅の素材に買って来ますが、このような生命を秘めているとは
考えた事がありませんでした。




スーパーに行くと焼き芋コーナーがあります。
時々、購入してきます。





近くに日曜日だけ開店する焼き芋店があります。




スーパーで購入した石焼き芋。
一本298円。




専門店の石焼き芋。
一本、300円。
大きさはスーパーの半分位。
こちらはネッチョリした感じで甘さが
強いです。


サツマイモはビタミンCや繊維質も多くて美容には良さそうです。


また買って来ようかな。

6月らしくない6月も終わる。

雨の降らない6月でした。




雨の似合う我が家の紫陽花の花も、輝きを魅せる事もなく枯れていこうとしています。



真夏日の到来が早すぎますよ。
6月にクーラーを入れるなんて今までありませんでした。


我が家は海寄りの高台に建っていまして夏になるとソヨソヨと海風が、家に吹き込みクーラーを入れるのは真夏の数日間しかありませんでした。
私は家中の窓を全開にして風通しを良くして過ごしていました。


しかし、しかし。
それは10年前にお嫁さんが我が家にやって来るまでの話ですけど。
道路から離れているし、隣家は遠いし
別にプライベートを侵される心配は無いと思うのですけど嫁は窓を全開にするのを嫌がるのです。


息子は嫁の言いなりです。


注意を受けまして、以後は家中の窓を全開にする事は無くなりました。
クーラーを入れる日が増えましたけどね。



私は岐阜県の夏になると現在では40度以上の高温になる多治見市の近くで産まれ育ちました。
昔はそんなに暑かったかなあ。
と思いますね。
クーラーの設置してある家は無かったし
扇風機も1台位しか無くて、ウチワで
扇いで過ごしていたように思います。


名古屋の養護施設で住み込みで働いていた事があります。
鉄筋コンクリート造りの3畳程の窓も1箇所しか無い部屋で寮生活をしていました。
クーラーは付いて無かったです。
今では考えられないです。


熱中症まっしぐらです。


まあ、当時は熱中症なんて言葉は無かったですけどね。


暑い、暑い。
酷暑の到来が早くなっているのが不気味です。


夏本番もこれからです。
夏バテしないように乗り切りましょう。

能登半島が揺れています。

能登半島が揺れています。


珠洲市で震度6の地震が発生しました。
県の天然記念物で見た目が軍艦に見えるところから(軍艦島)と呼ばれている
見附島の一部が崩れ落ちました。


ここは先月、県民割を利用して島が目の前に見える旅館に宿泊して来たのです。





地震が起きた瞬間を動画で観たのですが
島全体がグラグラ揺れて、海に崩れた岩が土煙を上げて落ちて行くのを観て、地震の持つエネルギーの巨大さに「えー」と驚きました。


珠洲市の市街地でも被害が出たようです。


2020年頃より地震が活発化しこれからも群発地震は数か月続くそうです。


2007年にはマグニチュード6.9の能登半島地震が発生しています。




能登半島では高齢化が進んでいます。
9自治体の内、8自治体が「消滅可能性都市」とか。


地域内に有力な進学先や就職先が無い為に高校を卒業すると都市部へ転出する人が多いのです。


石川県は能登地方と加賀地方に別れています。
能登から加賀地方に嫁に来る人はいても
能登に嫁に行く人が少ないのが現実です。


私の嫁のお母さんの妹さんは40年前に
恋愛結婚で能登に嫁がれたのですが
当時でさえも反対されたとか。


結局、旦那さんは単身赴任で働かれ
二人の娘さんが大学生になった時に
金沢に中古の家を買い求め、3人で
生活されたそうです。
今では二人の娘さんも金沢近郊の街に嫁がれています。


奥さんだけが能登に残り舅、姑と農業を続けて来られたようです。


能登は、能登米、能登牛、能登牡蠣
氷見の寒ブリなど農産物、海産物の生産地でもあるのです。


豊かな自然と豊かな生産物。


能登は良い所です。


しかし、農業、漁業に魅力を感じる若い女性は少ないと思われます。
これに地震がプラスされたら、能登に嫁に行く人がいなくなるのではないかと
心配になります。