神谷氏が加賀市内に住んでみえる事を知りませんでした。
先週かな。
長男が「神谷と言う人は加賀市に住んでいるんだぞ、参政党と言う党を作ったんだぞー」と話していました。
それまでは神谷と言う名前も加賀市在住であることも、参政党と言う党名も全く知りませんでした。
加賀市には2年前に移住して来られたようです。
自然が豊か。
食べ物が自分で作れる。
地域の環境が良い。
交通インフラが良い。
と言う事で加賀市への移住を決められたようです。
「え〜。そうなの。加賀市ってそんなに
素晴らしい所だったの」とビックリしました。
私は、もともとの加賀人では無くて
25年前に転入して来ました。
25年間環境は変わりません。
加賀市には片山津温泉、山中温泉、山代温泉の温泉旅館しか産業が無くて
消滅都市のリストにも入っている市だと
絶望的な気持ちでいたのです。
確かに、農地は広いし、橋立漁港からは
魚が水揚げされます。
加賀温泉駅からは東京、大阪に行くのも便利です。
隣の市の小松空港からは羽田空港、福岡空港、千歳空港まで1時間で行けます。
そうか。
そうなのか。
良い環境なんだなあー
と嬉しくなりました。
神谷氏は福井県大飯町生まれだそうです。
私は結婚後15年間若狭に住んでいました。
大飯町の近くです。
若狭高校卒業とか。
私の亡夫も卒業しています。
そして、若狭東高校の教師をされています。
その高校は義兄や姪達も卒業しています。
何となく親近感を感じました。
しかし、職場で神谷氏の事を話題にしても誰も知りませんでした。
1人だけ長男さんが加賀市役所で働いてみえる方がいて地元では「変な人」と呼ばれているとか。
賛同し100名近い人が移住して来られたようですが「宗教団体か」と言われているようです。
どうなって行くのでしょうかねえ。
アマゾンに注文しておいた本が届きました。
読んでみたいと思います。