片山津温泉総湯定期券の効力も残り少なくなってきました。
今日は片山津温泉、大江戸物語に行ってきました。
例の如く総湯の定期券を見せると300円で入れました。
これも今月一杯の特別優遇で総湯のメンテナンス工事が終わると終了になります。
大江戸温泉物語もチェーン店と言うか
あちこちにありますよね。
東京お台場、大江戸温泉物語は閉鎖されたようですが。
温泉に入り観劇を楽しむのが売りで
日中と夜に、歌や踊り芝居が上演されていました。
夜はお祭り広場に櫓が組まれ、役者も出てきてお客さんと一緒に盆踊りを踊りました。
とてもにぎやかで、お気に入りの役者にはレイを購入して首に掛けてあげるのです。
コロナになってからは観劇は上演されていないと思います。
きらびやかでモテモテのイケメン軍団は今は何をされているのでしょうか?
いろいろな飲食店が並んでいた場所は
閉鎖されて自販機が並んでいました。
石川県のまん延防止措置は解除になりましたが、元のにぎやかさが戻ってくるのは何時のことになるのでしょうか?
片山津温泉旅館は柴山潟沿いに並んでいます。
柴山潟と白山の眺望を売り物にしていますが、堤防が無いのでかっては大雨の度に浸水していました。
この大江戸温泉物語のあたりは特に浸水被害がひどい所でした。
片山津温泉街への浸水被害を防ぐ為の対策がこうじられ最近は被害は少なくなっています。
しかし、大雨の度に住人には避難勧告が出されています。
最近では(かってない大雨)と言う予測もつかない豪雨に見舞われる事があります。
片山津温泉街はいつ水害に襲われるのか予測がつかないのです。
旅館を取り壊して2件の老人施設が作られています。
宿泊施設と言えども旅館を老人施設に転用する事は出来ず、壊して建て直されています。
居室は二階に作られているとは思いますが大雨が降ってきたら怖いと思います。
大江戸温泉物語の少し離れた所に平屋のグループホームがあります。
収容人数は2ユニットなので18名だと思うのですが大雨が降って来ても2階に避難させる事は出来ません。
かと言って安全な場所に老人達を避難させるのは大変な事です。
ここの職員は大変だなあと思います。
私の家も職場のグループホームも高台にありまして、浸水も冠水も心配ありません。